No.16 坂上二郎さん  岩手県一関市にて バリトン歌手 佐野正一

坂上二郎さん  一関市にて 

平泉町 毛越寺 写真提供:岩手観光協会
思い出11のブログで、

コント55号で有名な
坂上二郎さんの出身中学校
(鹿児島市の清水中学校)
に歌いに行き、

たまたま、坂上二郎さんが、
講演にいらしていて、
二アミスをしたという話を書きましたが、

今度は岩手県で、
再び、ニアミスをする事となりました。


数年後、演奏旅行で岩手県の一関市に、
宿泊したのですが、

ホテルの横の一関文化センターの
前を通ると、

坂上二郎、芸能生活50周年記念
「富豪と、嘘と、のぞみ」

という、演劇のポスターが貼ってあり、
その日の夜の公演でした。


鹿児島県での事もありましたし、
また、岩手県でニアミスをしたのも、

きっと縁があるのだろうと、
勝手に解釈をし、

「これは応援に行かなければ」

と思い、

すぐに当日券を購入して、
この公演を観に行きました。


脳梗塞という大病を克服しての
復帰の舞台でしたので、
内心、心配していましたが、


坂上二郎さん本人は、
心から舞台を楽しんでいました。


演劇のストーリーなどは、
ごくごくノーマルなものでしたが、

坂上二郎さんの存在感に圧倒され、

あっという間に、
二時間が過ぎてしまいました。


セリフを早くしゃべりすぎて、
口が回らず、噛んでしまうところも
多々あったのですが、

坂上二郎さんの人間性すべてが
身体全体から滲み出てきますので、

ちょっとしたミスは気にならず、
終始笑い、心暖かい気分になりました。


73歳という年齢にも関わらず、
あれだけの量のセリフを覚え、
舞台中を動き回り、

そして、お客様を
幸せにすることができるというのは、
本当に素晴らしい事です。


舞台人として、
あの溢れ出るエネルギーと

お客様へのサービス精神は、
見習わなければと思いました。


プログラムの公演予定を見ると、

連日で、宮崎県と鹿児島県を
回ることになっていました。


「お客様の前に出ることが
 最高のリハビリ!!」


と話していたそうです。

素敵な時間を共有させていただきました。


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